精油の安全性

先日、精油の学びを久しぶりにがっつりしてきました。

さて、精油は安全なのか?その基準はどこにあるのでしょう。精油の安全性ガイド第2版をベースにグリーンフラスコ林先生の最新情報込みのセミナー内容でした。危険性と危険因子の違いを抑えてからのスタート。前提なくして何も語れず。ここ大事です。

精油の安全性は一つもしくは二つの精油成分で、おおむね分かる。精油は多成分から構成されていることなどから、全ての成分を分析することは今は不可能。だからと言って危険性が高い訳ではなく、一つ、二つの特徴成分、割合の多い成分が、その精油の安全性をみる指標になる。イコール、その精油の主たる作用や香りの特徴にもなる。ただ使用量、使用法を誤れば、薬理作用も毒になる。だからこそ、アロマセラピストは精油の特徴をとらえ、その方にあった使用法をお伝えすることが大切。そのためにはセラピストの精油の知識の他、その人の望みや悩みを聞く力、それを目の前に人に伝える力、それを日常で実践できる提案力など必要だ。

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